《京都》静寂の中にある古道具店ツキヒホシさん
古道具屋ツキヒホシは、京都大原に位置する素晴らしい古道具店です。
大原の里にある、わっぱ堂さんでランチを頂いた時に、使われていたアンティークの器が素敵で店主に伺うと、ツキヒホシさんで買ったと教えてもらい、お店に行く事に。店主は鯖街道には良い骨董があると仰っていました。
この記事では『古道具ツキヒホシ』の魅力についてご紹介します。
1.伝統の息吹を感じるロケーション
ツキヒホシは、京都の大原に位置し、美しい自然環境に囲まれた場所にあります。訪れる人々は、静寂な雰囲気の中で歴史的な建物や庭園が織り成す風景は、心を落ち着かせ、古道具の魅力に浸る絶好の場所です。
2.品揃えと品質の高さ
ツキヒホシでは、幅広い種類の古道具が取り揃えられています。小さなお店なので、決して豊富とは言えませんが、陶磁器や茶道具、家具など、籠など今の生活に使えそうな古道具が多いです。その中でもツキヒホシの特徴は、品質の高さでしょうか、厳選されたアイテムは、丁寧な手入れと保存により、その美しさや輝きを保っています。お値段も買いやすいお値段ですが、京都価格かな?と感じましたが、とても状態が綺麗なので納得のお値段です。
3.古道具への知識と情熱
ツキヒホシのオーナーさんは素敵な女性です。古道具に対して知識と情熱をお持ちで、こちらの質問にも親切丁寧に対応してくださり商品の説明や背景について詳しく教えてくれます。
また、Instagramやブログに使用例を載せて下さってますので、とても参考になり買い物のサポートになります。
4.行った感想
ツキヒホシは、お店に入る前も美しいですが、店内も清潔感溢れ、古道具屋というよりオシャレな雑貨屋さんのようです。建物や周囲の庭から感じられる美しい伝統の息吹、品質の高さ、今は作られる事のない職人の作品、オーナーの知識と情熱など、多くの魅力を持つ古道具店です。
古道具といえば抵抗がある人も多いと思います、一緒に行った友人もその1人でしたが、ツキヒホシで古道具の魅力を体験し、日本の伝統と美を感じていました。江戸もしくわ明治時代の婚礼用だったらしい雅な漆器、もう作られる事がない、作れる職人がいないといいます、日本の素晴らしい美しい技術が廃れてしまったという話をオーナーより伺い、友人はじっと、その漆器を眺めていました。色んな歴史が垣間見れる古道具屋さん、大原の里へ行かれた際にはツキヒホシへさんへ足を伸ばしてみて下さい。
5.お店の情報
寂光院に行く途中にあります
tel:090・5889・1039
営業時間:11:00~15:00
不定休(行かれる前にfacebookやInstagramでご確認ください)