《京都》北野天満宮の天神市は果てしない。
京都、北野天満宮の天神市(骨董市)に
やっと行けました。
天神市は御祭神の菅原道真公の誕生日と命日に
ちなんで毎月25日に行われる縁日です
話には聞いていましたが、お店の数が凄いです
それでもコロナ禍で減ったそうで
『お店とお店の間隔が開いてるやろ?前までは、
びっちりとお店が出てたんやで』
と鳥居前の甘酒屋さん談。
これ以上多かったん?と驚きながらも
天神市を堪能してきました。
天神市って何売ってるの?
だいたい何処の骨董市も似てますが
年代物の骨董や古美術はもちろん
古道具は家具に食器類、着物に意味不明な
ガラクタ達が溢れています
手作り品もあり、全体的に和なイメージです
あとヨーロッパのアンティークは数件ほどでした
お店の数も桁違いだから見応え大です
私の京都のイメージがそう思わせるのかも
しれませんが古着の着物が豊富です。
籠とかも多いかな?土地柄なのか、着物姿の
お客さんも多かったです。
また大阪と違って値切るなんてしたら
ダメかと思いきや
皆さん、ばんばん交渉されてました。
北野天満宮の骨董市はいつ開催?
開催日は毎月25日
時間:6:00〜16:00
最寄駅:市バス、北野天満宮前下車すぐ
北野天満宮境内にて開催。
番地がないんですね、、、、
アクセスは色んな方法がありますが
私は阪急西院駅から市バスに乗りました
西院駅に着いたのが朝10時頃
バス停には既に沢山の人が並んでいましたので
1本見送ろかと思いましたが、なんとか乗れました、、、
京都のバスはいつも混んでいて
乗れるかどうかヒヤヒヤします。
感想と戦利品
とにかく、まだあるの?というくらい広いので
全部隈なく見てたら1日潰れてしまいます
見たいお店、探したいモノをある程度
ピックアップして見ないと大変です。
実際、滅多に来れないので嬉しくなって
あっちもこっちも見て疲れ果てました
何故か血迷って和箪笥を買いそうになりました
ほんと暑さって危険ですね。
着物も見たかったのですが暑さで脳が拒否、
次は、いつ、いけるかわかりませんが
京都だからこさ着物探しも楽しみたいと思います。
今回の戦利品は何故かお碗ばかり
あと蕎麦猪口だったかな?
金継ぎがなんか気になって購入
チョコレートみたいなお碗も気に入りました
もう作れる職人さんがいないそうですよ。
漆のお碗、大事に使います。
あと、ハンディファンを忘れて急遽買った
この『うちわ』
めっちゃ大活躍してくれましたので
本日最大に買って良かった戦利品となりました。