《京都》今、骨董市に行くなら平安蚤の市が1番面白い
顔馴染みの骨董品屋さんが『骨董市で1番おもろいのは、今は平安蚤の市やな』と仰ってたので行ってみました。
1. 平安蚤の市とは?
平安蚤の市は、京都市左京区の平安神宮前の岡崎公園で毎月10日頃に開催される蚤の市です。日程が前後する事があるので要注意です。100店舗くらいのお店が出店されており見応えありです
『誰かにとって不用になったものを、次の誰かへつなげる場としてスタートしました。リサイクルすることでゴミを減らすことへ繋がり、少しでも環境問題に貢献できるイベントを目指します。
また、世界中の古いものを愛する人たちで賑わう文化交流の場として、京都から日本の文化を発信します。』平安蚤の市のサイトより引用
という理念で開催されている蚤の市です
2. 歴史的な魅力
平安蚤の市は、平安神宮前という事もあり神社参拝はもちろん、緑豊かな岡崎公園と琵琶湖疏水に面して建つ、京都国立近代美術館などもあり歴史ある美術に触れ合えたりと、歴史的な魅力が体感できるのが特徴です。
3.品揃えとお宝探し
平安蚤の市では、たくさんの店が出店しています。様々な古道具が販売されており、陶磁器や古美術品やアンティーク、ブロカント、伝統工芸品、手工芸品など、昭和レトロな珍しい品々が並びます。何か良い物がないかと探求心をくすぐられます。一点ものの宝物を見つける喜びは、骨董市ならではないでしょうか。また出店者が若い方が多いように思いました、骨董市ならでは話しかけづらいムッシュではなく(ごめんなさい💦)気さくなお兄様お姉様が多いように感じたので初心者でも買いやすいかもしれませんね。
4. 家族連れも楽しめる
市場内には、美味しい食べ物が並ぶ屋台もあります。散策に疲れた足を休めるに最適なスポットです。疲れを癒す為にジェラートを食べている人や、家族連れが穏やかに楽しそうにランチを食べて過ごす光景を目にします、地元のグルメも楽しむことができますよ。
5.行った感想
夏の暑い日でしたので、クタクタになりました。普段の蚤の市とは違い、若い方が多く集っており、平安蚤の市の理念の通り、再利用できそうな家具なんかも多く、蚤の市・ブロカントという感じでした。昭和レトロな物もたくさんあり、私世代なら『こんなん子供の頃に家にあったわー』と懐かしい古道具がたくさん見受けれました。京都でも北野天満宮の骨董市とはまったく違う雰囲気です。
骨董品屋さんが『今1番熱いよ』と言われてたとおり、家族連れや、若い人、色んな世代の人が集まってきます。これだけ人が来るのですから、躊躇してたら、あっという間に売れてしまいます。私もお目当てのお盆を逃しました、、、平安蚤の市は早いもの勝ちですね。
ちなみに夏だったからか、偶然かはわかりませんが着物を扱ってるお店は1店舗しかありませんでした。
帰り際、電車で来られた方達なのか、大きな籠を背負い汗だくで信号待ちしてる着物姿の若い男性。古いブリキの大きな缶を抱え歩いてる男性。両手に風呂敷で包んだ大きな何かを重たそうに持って必死で駅に向かう着物姿の若い女の子達、なんかここだけ時代がおかしくなったような不思議な雰囲気を味わいました。
6.平安蚤の市へのアクセス方法
他にもバスでの行き方もありますので下記の公式サイトをご覧下さい。
場所:岡崎公園 平安神宮前広場
開催時間:9 : 00 〜16 : 00
雨天・荒天 中止( 一時的な小雨の場合は決行 )
日程:だいたい毎月10日です。行かれる際は公式サイトをご確認ください
7.最後に
平安蚤の市は、京都の歴史と文化を感じることができる魅力的な場所です。お宝探しは楽しいですし、神社参拝、美術鑑賞など、楽しみ方は多岐に渡ります。ぜひ、平安蚤の市を訪れて、その魅力を体験してみてください。
ただし夏は熱中症にお気をつけください、私も帰り倒れそうになって、かき氷食べて冷え冷えになって帰りました〜
《京都》静寂の中にある古道具店ツキヒホシさん
古道具屋ツキヒホシは、京都大原に位置する素晴らしい古道具店です。
大原の里にある、わっぱ堂さんでランチを頂いた時に、使われていたアンティークの器が素敵で店主に伺うと、ツキヒホシさんで買ったと教えてもらい、お店に行く事に。店主は鯖街道には良い骨董があると仰っていました。
この記事では『古道具ツキヒホシ』の魅力についてご紹介します。
1.伝統の息吹を感じるロケーション
ツキヒホシは、京都の大原に位置し、美しい自然環境に囲まれた場所にあります。訪れる人々は、静寂な雰囲気の中で歴史的な建物や庭園が織り成す風景は、心を落ち着かせ、古道具の魅力に浸る絶好の場所です。
2.品揃えと品質の高さ
ツキヒホシでは、幅広い種類の古道具が取り揃えられています。小さなお店なので、決して豊富とは言えませんが、陶磁器や茶道具、家具など、籠など今の生活に使えそうな古道具が多いです。その中でもツキヒホシの特徴は、品質の高さでしょうか、厳選されたアイテムは、丁寧な手入れと保存により、その美しさや輝きを保っています。お値段も買いやすいお値段ですが、京都価格かな?と感じましたが、とても状態が綺麗なので納得のお値段です。
3.古道具への知識と情熱
ツキヒホシのオーナーさんは素敵な女性です。古道具に対して知識と情熱をお持ちで、こちらの質問にも親切丁寧に対応してくださり商品の説明や背景について詳しく教えてくれます。
また、Instagramやブログに使用例を載せて下さってますので、とても参考になり買い物のサポートになります。
4.行った感想
ツキヒホシは、お店に入る前も美しいですが、店内も清潔感溢れ、古道具屋というよりオシャレな雑貨屋さんのようです。建物や周囲の庭から感じられる美しい伝統の息吹、品質の高さ、今は作られる事のない職人の作品、オーナーの知識と情熱など、多くの魅力を持つ古道具店です。
古道具といえば抵抗がある人も多いと思います、一緒に行った友人もその1人でしたが、ツキヒホシで古道具の魅力を体験し、日本の伝統と美を感じていました。江戸もしくわ明治時代の婚礼用だったらしい雅な漆器、もう作られる事がない、作れる職人がいないといいます、日本の素晴らしい美しい技術が廃れてしまったという話をオーナーより伺い、友人はじっと、その漆器を眺めていました。色んな歴史が垣間見れる古道具屋さん、大原の里へ行かれた際にはツキヒホシへさんへ足を伸ばしてみて下さい。
5.お店の情報
寂光院に行く途中にあります
tel:090・5889・1039
営業時間:11:00~15:00
不定休(行かれる前にfacebookやInstagramでご確認ください)
《京都》北野天満宮の天神市は果てしない。
京都、北野天満宮の天神市(骨董市)に
やっと行けました。
天神市は御祭神の菅原道真公の誕生日と命日に
ちなんで毎月25日に行われる縁日です
話には聞いていましたが、お店の数が凄いです
それでもコロナ禍で減ったそうで
『お店とお店の間隔が開いてるやろ?前までは、
びっちりとお店が出てたんやで』
と鳥居前の甘酒屋さん談。
これ以上多かったん?と驚きながらも
天神市を堪能してきました。
天神市って何売ってるの?
だいたい何処の骨董市も似てますが
年代物の骨董や古美術はもちろん
古道具は家具に食器類、着物に意味不明な
ガラクタ達が溢れています
手作り品もあり、全体的に和なイメージです
あとヨーロッパのアンティークは数件ほどでした
お店の数も桁違いだから見応え大です
私の京都のイメージがそう思わせるのかも
しれませんが古着の着物が豊富です。
籠とかも多いかな?土地柄なのか、着物姿の
お客さんも多かったです。
また大阪と違って値切るなんてしたら
ダメかと思いきや
皆さん、ばんばん交渉されてました。
北野天満宮の骨董市はいつ開催?
開催日は毎月25日
時間:6:00〜16:00
最寄駅:市バス、北野天満宮前下車すぐ
北野天満宮境内にて開催。
番地がないんですね、、、、
アクセスは色んな方法がありますが
私は阪急西院駅から市バスに乗りました
西院駅に着いたのが朝10時頃
バス停には既に沢山の人が並んでいましたので
1本見送ろかと思いましたが、なんとか乗れました、、、
京都のバスはいつも混んでいて
乗れるかどうかヒヤヒヤします。
感想と戦利品
とにかく、まだあるの?というくらい広いので
全部隈なく見てたら1日潰れてしまいます
見たいお店、探したいモノをある程度
ピックアップして見ないと大変です。
実際、滅多に来れないので嬉しくなって
あっちもこっちも見て疲れ果てました
何故か血迷って和箪笥を買いそうになりました
ほんと暑さって危険ですね。
着物も見たかったのですが暑さで脳が拒否、
次は、いつ、いけるかわかりませんが
京都だからこさ着物探しも楽しみたいと思います。
今回の戦利品は何故かお碗ばかり
あと蕎麦猪口だったかな?
金継ぎがなんか気になって購入
チョコレートみたいなお碗も気に入りました
もう作れる職人さんがいないそうですよ。
漆のお碗、大事に使います。
あと、ハンディファンを忘れて急遽買った
この『うちわ』
めっちゃ大活躍してくれましたので
本日最大に買って良かった戦利品となりました。
《京都》京都アンティークフェアに行ってみた
20年の歴史ある西日本最大のアンティークフェア
300店舗以上のお店が出店しています
顔見知りの骨董屋さんが
『京都のアンティークフェア行ってないの?
いっぺん行っといで、面白いで』
と教えてくださったので行ってきました。
アンティークフェアって何売ってるの?
さすが西日本最大と言われるだけあります
300店舗以上のお店があり見応えありです
年代物の骨董や古美術が多い印象で
アンティークジュエリーに
ヨーロッパのアンティークや
日本刀に武具甲冑や仏像系や根付
掛け軸、茶道具、屏風に古布、古銭
古道具界隈で流行ってるらしい煎茶道具
日本の伝統が感じられるものが沢山です
また中国の茶器のセットなど
私には手が出ない古美術品が多くありました
まあ、私にも優しいお値段の陶磁器や着物などもありましたよ。
京都アンティークフェアはいつ開催?
・開催は年3回開催(春と初夏と秋)
・開催場所:京都パルスプラザ
(京都府総合見本市会館)大展示場
京都市伏見区竹田鳥羽殿町5
・時間:午前10時~午後5時
(最終日のみ午後4時まで)
感想と戦利品
とにかく広いです、、、
足が棒になるほど歩きます
しかもどこ歩いてるのか、わからなくなって
何回もおんなじとこ通ってたりします
方向音痴には地獄です
ただ室内ですので雨や天候に左右されないのが◎
お客さんも多いですが、混雑して
見れないという事はありませんでした
海外の販売業者の交渉してる場面を
ちらっと見たり美術品を眺めたり、
いつもの骨董市とは違う楽しみ方ができました。
さて、今回の戦利品は無し。
九谷焼の素敵なお碗を見つけましたが
最近お碗ばっかり買ってるし
お値段も予算オーバーでしたので諦めました
また重箱も狙っていましたが戻ってきたら
他の方の元へ。
さっさと購入しておけば良かった、、、
なんだか疲れただけで終わった
初めての京都アンティークフェア
ほんまに、よー歩きました
中高年にはしんどいので
動くなんとか的な乗り物あったらいいのに
そんな事を思いながらクタクタになり
帰りのシャトルバスに乗りました
ああシャトルバスありがたや
ちなみに次の開催日は
2022年10月28日(金)〜30日(日)
次こそは要領良く回って
何かをゲットしたいと思います。
大阪市内の骨董市まとめ
古道具に興味が出てから
大阪市内で開催している骨董市を調べてみたので
まとめてみました。
また、当情報は開催をお約束するものではありませんので、
お出かけの際は、必ずご自身でも開催情報をご確認くださいね。
四天王寺骨董市
大阪の四天王寺にて開催されている大規模な骨董市です。
骨董や美術品に古民具や家具はもちろん、軍装品、昭和レトロ雑貨、
古着に着物の小品盆栽もあり、商品分野は多岐に渡ります。
境内が広いため、見応えはあります。
また飲食の屋台も出ているので家族連れで楽しんでる方もいらっしゃいます。
場所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18 四天王寺境内
最寄駅:大阪メトロ四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分くらい
開催日:毎月 21日・22日
開催時間:8:00〜16:00
こちらの記事も合わせてご覧くださいね。
四天会蚤の市
四天会蚤の市は四天王寺で開催ですが、
平日が仕事でなかなか骨董市に行けない人に嬉しい、
月に一度、第2日曜に開催される蚤の市です。
四天王寺骨董市とは違い少し寂しいような?お店も少なく感じますが、
それでも広いので見応えはあります。
扱っているのは四天王寺骨董市とほぼ同じで骨董や美術品に古民具や着物もあります。
場所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18 四天王寺境内
最寄駅:大阪メトロ四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分くらい
開催日:第2日曜日
開催時間:7:00〜16:00
四天会蚤の市さんのインスタグラムです↓
https://instagram.com/shitenkai?igshid=YmMyMTA2M2Y=
生國魂神社(いくたまさん)骨董市
こちらは神社の境内でなく、参道での開催です。
小規模なので店舗数もかなり少なめです。
陶磁器などの骨董品がお手頃価格で販売されています。
時には昭和初期の漫画本など、昭和レトロなモノとも出会えます。
場所:大阪府大阪市天王寺区生玉町13−9 生國魂神社 参道 境内
最寄駅:大阪メトロ谷町9丁目駅より徒歩5分
開催日 毎月8日
開催時間8:00〜18:00
大阪護国神社 日の丸マーケット
大阪、住之江ボートレース場近くにある護国神社の境内にて開催される骨董市です。
骨董や美術品に古民具はもちろん、軍装品、昭和レトロ雑貨、小品盆栽もあり、商品分野は多岐に渡ります。境内は広々としていて、落ち着いて商品を品定め出来るようになっています。またライブ等のイベントも行われる事もあり、マニアだけでなく骨董に興味が無くても色んな方が楽しめるマーケットのようです。
場所:大阪府大阪市住之江区南加賀屋1-1-77 大阪護国神社境内
最寄駅:大阪メトロ住之江公園駅より徒歩で約5分
開催日:毎月・月末日の前日(小の月29日・大の月30日)12月のみ23日
開催時間:7:00~15:30
お初天神 蚤の市
開催されている骨董市です。神社の境内で実際にあった心中事件を
モデルに近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書かれたとか。
そんな都会のビルに囲まれた小さな神社に30〜40店舗が出店されます。
まあまあぎっしりな感じです、古美術や古道具はもちろん、
着物、昭和レトロな玩具、または古着や西洋アンティークなども並びます。
最寄駅:阪急・阪神・地下鉄・JR各梅田駅より徒歩5~10分
開催日:毎月第1金曜
時間:8:00〜16:30
骨董市、初めは何処をどう見て良いかわからなかったりしますが
まずは気負わず気に入った物を普段使いならこのお値段までと
設定すると買い物が楽ですね、迷った時に踏ん切りつけやすいです
まあ予算オーバーする事もありますが、、、。
古道具を生活に取り入れて楽しむ
50歳を過ぎて覚えた楽しみ方ですが
少しずつ知っていく古道具は面白いです
まだまだ詳しくは、わからないけど
楽しむって、それでいいんですよ、たぶん
楽しんだもん勝ちやで、知らんけど。
《大阪》上本町の古道具屋『笹舟屋』さん
上町筋を北へ向かい歩いていくと滅多に空いていない笹舟屋さんがあります。
ですが、その日はシャッターが空いてるのを見つけ思わず入りました。
お店はどこにあるの?
近鉄線の大阪上本町駅から徒歩7〜8分くらいかな?1階がパン屋さんが入っているビルの3階にあります。
店名:笹船屋
住所:大阪市中央区上本町西5-1-8 ビル3階
営業日、不定期、行かれる際は必ずHPやインスタグラムを確認される事をおすすめします。
営業時間:要確認
※お写真ホームページよりお借りしました。
どんな物を扱ってるの?
茶道教室が行われているお茶室がある店内に
びっしりと商品が並びます。
とても綺麗に整頓されていて、見やすいし見応えあります。
茶道教室もされているからか、他の古道具屋さんに比べて茶道具の茶碗が
多いように思いました、また掛け軸などもある様です。
古伊万里からシンプルな陶磁器がびっしり並びます、
はたまたアンティークランプ?やインテリアに映えそうな
何かわからない古道具もありますが、基本は和のイメージです。
いずれも年代物のようですが、どれも綺麗で美品が多い事と、
何よりも他のお店に比べてリーズナブルな設定が魅力的です。
骨董市やイベントに出ておられる事が多いので
お店よりはそちらへ行くのが遭遇率が高いかもしれませんね
確認はしてませんが店内写真撮影禁止かな?と思います
撮影される場合はお店の方に確認してくださいね。
今回の感想と戦利品
偶然に前を通り、空いてるのを見て、慌ててお店の急な階段を駆け上りました。
どうやら、その日は茶道教室の日だったらしく
お邪魔かな?と思いましたが、それでもお店に招き入れてくださいました。
古道具屋さんで茶道教室って面白くないです?
掛け軸や茶器とかも買えるし勉強になりそうです。
また店主も気さくで話しやすく、面白いなぁと思う陶磁器や
気になるのがあれば、色々聞くと教えてもらえますので、
隅々まで見る事をオススメしますよ。
ちなみに今回の戦利品は無しでした。
ただ、お帰りの際は階段にはお気をつけください、
なかなかの急勾配ですので、行きは良い良い帰りはめちゃくちゃ怖いです。
転がった方が早く降りれるんじゃないかと思いました、血だらけになりますが。
あ、そうそう1階のパン屋さん、香りに釣られ入りましたが美味しいですよ〜是非に〜。
《大阪》天満橋の古道具屋『古今ここん』さん
2023.6.25の情報
現在は休業?されてると噂に聞きました
まだ確認に行けてないのですが
何かわかれば追記します。
シックという言葉がふさわしいのかわからないけど、『うわ、カッコイイ』と思わず口にしてしまう古道具が揃うお店、『古今ここん』さんに行ってきました。
お店はどこにあるの?
天満橋駅から8〜10分くらい歩いた所にあるレトロなタツタビルの4階にあります。1階のカフェが偉い行列が出来ていて何故か、ここでは無いと思い素通りしてちょっと探しました。
店名:古今ここん
最寄り駅:大阪メトロ天満橋駅
定休日:不定休、行かれる際は必ずHPやインスタグラムを確認される事をおすすめします。
営業時間:12:00〜19:00
どんな物を扱ってるの?
店内はそんなに広くなく、商品の数も少なめですがセンス良いモノが並びます。
19世紀のガラスのボトルや昭和レトロなガラスのグラス。白を基調にしたシンプルな食器類が多い印象です。普段は置いてあるのかもしれませんが、私が伺った時は派手派手な伊万里とかは無かったです。あと説明を受けたのに忘れてしまったけど、中国の李朝白磁だったかな?等のお皿もありました。
※写真お借りしました
古道具屋さんならではの何かのカケラなんかもあったりして何に使うんでしょう?
そう店主に聞く勇気がありませんでした。
また、古今ここんさんのインスタグラムも必見、こんな風に使っていいんだと勉強になります。
店内を夢中で見ていたので写真を撮るのを忘れていたのですが、写真撮影禁止かもしれませんので撮影される場合はお店の方に確認してくださいね。
今回の感想
ビル自体がレトロで、ちょっと暗くて怖いです。昼でも薄暗い階段を上がると自動でランプが点灯。もう雰囲気抜群です、オバケデテキソウ。そんな映画のセットみたいな階段を上がりお店の前に着き扉を開ける前からドキドキです。入って良いのかな?と、まずやってる?そーっと開けると先客があり
『あ、やってる』安心して入店すると、少し暗めの店内は何か違う空間に入ったようで、なんとも不思議な感覚でした。
※お写真お借りしました。
古道具初心者、そんな言葉があるかどうかわかりませんが、そんな私でも優しく丁寧に教えてくださいました。ですが今回は予算合わず、戦利品無し。次はどんなのと巡りあえるのか?何度も通いたくなるお店でした。
またタツタビルの他のお店も面白くてオススメですよ。