《大阪》ガラクタの中にお宝が?四天王寺の骨董市
50歳を過ぎると興味が変わる事はありませんか?
私は飲食店で見た江戸時代の器に一目惚れし
古道具に惹かれていきました
それから今までと購入するモノや行く場所が
ガラリと変化し新しい出会いを楽しんでいます
平日、仕事してる私は
骨董市に中々行けないのですが
1年分のカレンダーと睨めっこして行ける日をチェック
今回は大阪の四天王寺の骨董市に行きました
骨董市って何売ってるの?
その名の通り年代物の骨董や古美術もありますが
手作りの物や乾物などの食料品だったり
フリーマーケットみたいな感じもあります
古道具は家具に食器類、ボタンや山積みの着物に
意味不明な物達が溢れています。
段ボールや木の箱に無造作に放り込まれた
数々のガラクタ、瓶のキャップ、何かの部品、
はたまた何処かの国の誰かのモノクロ写真や
本だったであろう1ページしかない何か
こんなんゴミやん、、、と思うものが沢山
そんな箱の中を真剣に物色している人達もいて、
店主と専門的な話をしていたりする
どう見てもガラクタだけど必要な人には
それが資料になるんですね
まるで宝探しです
中には貴重な物も紛れているかもしれませんが
私のような初心者は価値が分からず
お宝とはなかなか巡り合えそうにありません
ですが、価値あるもの=高価なもの
でなく自分が気に入った物を買い揃えていくのも
楽しいんです、と強がってみました。
四天王寺の骨董市はいつ開催?
開催日は毎月21日と22日
弘法大師様の御縁日に開催です
コロナ禍で一時中止になってしましたが
今は毎月開催してるようです。
時間:8:30〜16:00
この日は金堂とか普段は拝観料が必要な場所も
無料で拝観できますよ
骨董市と合わせて拝観してみてください。
感想と戦利品
そのものの古さが醸し出す味わいも美しいけど
これをどう使おうかと思いを巡らせるのも楽しくて
骨董市はあれもこれもと見て周り
目が回りそうになりますが
中々見つからないお気に入りを見つけた時は
嬉しいんですよね〜
また躊躇してたら戻ってきた時には
もう無かったりと悲しい思いも数知れず
骨董市は『ここまでなら出す』と
ある程度のお値段設定みたいなのは
決めておくとチャンスを逃す事なく
お買い物しやすいですよ。
さて、今回の戦利品は小皿とトレイです
小皿は即購入致しましたよ。
余談ですが
四天王寺の骨董市には名物のお赤飯が売ってます
私は、お赤飯が苦手で購入した事はありませんが
いつ行っても長蛇の列の屋台があって
一度食べたら他のお赤飯は食べれないほど
美味しいんだとか。
お店を持たない屋台のみのお赤飯屋さん
興味ある方は一度覗いてみてくださいね。