《奈良》奈良の蚤の市
歴史ある奈良、どんな古道具と出会えるのか
ワクワクしながら奈良の蚤の市に行って来ました。
奈良の蚤の市って?
奈良県コンベンションセンターにて開催してる蚤の市です
こじんまりとした蚤の市で
店舗数は少ないけれど、それがかえって見やすく
戻ってきたら無くなってたって事も無さそうな雰囲気でじっくり選べます
キッチンカーもあり、コーヒーやスイーツを楽しむ事もでき、家族連れが多い印象です
品揃えはヨーロッパのアンティークが多いかな?
客層は若い方が多くて、骨董というよりも
生活に活かせるオシャレなブロカントって感じ
雑貨屋さんの様に綺麗に見やすく陳列されています。
いつ開催してるの?
開催日:不定期、基本、土日開催のようです。
ホームページ要確認。
時間:9:00〜17:00
場所:奈良コンベンションセンター天平広場
感想と戦利品
ヨーロッパ系にはあまり興味がない私でも
オシャレなブロカントに惹かれました
雑貨屋さんの様なので骨董市は躊躇してしまう方でも楽しめると思います
お値段設定が高めに感じましたがヨーロッパ系は仕方ないのかな。
結局、私はいつもの如く和食器に目がいき
お椀と小皿を購入。
本当かどうかはわかりませんが江戸時代のお椀らしいです
この歪な感じが堪りません
蚤の市での収穫は古道具意外にも古道具屋さんと出会う事が出来ます
次はお店に伺ったりと、こういう出会いが、楽しみでもあるんですよね
奈良蚤の市、次の開催が楽しみです。
帰りは春日大社まで足を伸ばして鹿にご挨拶
こっち向いてー
あら、、、
全然こっち向いてくれへん、、、
あ、近。
奈良、最高。
《大阪》玉造 生活に取り入れやすいアンティークのお店「RUST」
最近TVで紹介されていたので
気になって伺ってみました『RUST』さん
店内は古道具屋さんという感じはなく
雑貨屋さんのようで見やすく清潔感が◎
アメリカや日本で買い付けされた
年代も地域も様々なアンティーク品を扱うお店です
今は生産されていないデットストックの食器等
商品は生活に取り入れやすい物が多く
見ても可愛い使うのも可愛いそんな古道具が揃います
お店はどこにあるの?
店名:RUST
最寄り駅:大阪メトロ玉造駅(1番出口)から徒歩5分くらい
定休日:基本は火曜日と第3月曜日のようですが行かれる際は必ずHPやインスタグラムを確認される事をおすすめします。
営業時間:11:00~17:00
どんな物を扱ってるの?
アメリカで買い付けされた
ヴィンテージのランプや木箱
アルミのフードコンテナに木のボード
味のあるアンティーク家具
日本のものかな?と思う籠や瓶類も
ちらほら置いてありました
それなりの経年劣化による味わいもありますが
こちらのお店のモノは美品が多いです
また数が多いのもありますが
目につくのは食器類やカトラリー
1940~2000年代のヴィンテージや
デットストックの食器
今でも普通に生活に取り入れても
違和感なく使えるものが多いです。
もちろん古道具屋には欠かせない?
用途不明のモノもあります。
今回の感想・購入品
所狭しと並べられた食器類
お店が二部屋に分けられていて
お店の備品と思いきや商品だったりと
宝さがしをするようにお店の中をウロウロ。
土曜日の14時くらいに伺ったのですがお客さんが
途切れることなく訪れておりました
お値段も、中には「おうっ」てなる物もありますが
比較的購入しやすいお値段かなと思います
デットストックの食器はプレゼントにも良さそうです
今回は急須を探しに訪れたのですが
ちょっと変わったミルクピッチャーを発見
1970年代のものらしく急須代わりにはなるか
微妙だけど、なんだか惹かれ購入
花瓶にしたら可愛いかな?
家で早速使用、茶こしがついて無いので
工夫が必要だけど問題なく使えました
ああ、またひとつ古道具が増えました。
ちなみに鈍臭い私はお店の前を
素通りしてしまいましたが下記の写真のように
扉を開けて下さってますのでご安心あれ。
※店内写真撮影禁止です。
《大阪》アンティーク金物のつむぎ商會さん
つむぎ商會は、古道具愛好家にとっての楽園かもしれません。
カッコイイ店内はジャズが流れており一見カフェのよう。
所狭しと並べてある古道具に宝の山を感じさせる雰囲気は古道具好きにはたまらないお店です。
また店主のオリジナル家具やリメイク家具も扱っておられ
これも、また、心くすぐられる物ばかり
つむぎ商會の魅力と個性を紹介します。
1. 雰囲気と内装
つむぎ商會は、静寂と品位が漂う空間です。
階段をトントンと上がり入店すると、まるで廃工場のような雰囲気が広がり、油か埃のような工場っぽい香りがしてるような錯覚を覚えます、実際はしないのに。
足を進めると『スン』とした静寂が広がります。
金物が並べられた壁や窓に並べられたビン、窓から入る光がそれらを照らす光景が美しく、ガラスの瓶を通る光が店内を照らし
幻想的で目を引きます。
まさしくお店の内装自体が芸術のようです。
2. 取り扱う骨董品
つむぎ商會といえば、全国的に珍しい日本製のデッドストック金物でしょうか。
1950~1980年代のデットストックの取っ手やら釘やらドアノブ、何に使用するのかわからないモノ達が沢山ありました。
また家具などインテリアに使える雑貨も取り扱っています。リメイクされた家具やオリジナルな家具は、緻密なディテールや独自の美しさが魅力で、品質の高いアイテムが並びます。
個人的には椅子やライトが可愛いくてオススメです。
インスタやオンラインショップで見て気になった椅子、
実物を見たくお店に伺いました。
少し大きさがイメージと違い購入は断念しましたが、いつか購入したいと思う家具が並んでいます。
3. おすすめの古道具
つむぎ商會で、おすすめなのは、日本製の金物でしょうか?
何に使うかは自分次第!な商品が多いのであれやこれやと考えながら見ているとあっという間に1時間は経っています。
DIY好きな方なら何時間でも楽しめるかも?こんなドアノブに変えたいな、と夢は広がります。
またリメイクされた家具はとても美しく。
それぞれの古道具には歴史があり、それを引き続き使い続けていく、骨董好きにはたまりません。
でも古すぎて家の雰囲気に合わない事もあったりしますが、
こちらの家具はそんな事は無く垢抜けた家具は、
とてもおしゃれです。
4.行った感想
ジャズが流れる店内、オシャレな雰囲気にのまれ話しかけづらいのですが、つむぎ商會のオーナーさんは、気さくな方で質問もしやすかったです。
使途不明の古道具が多いので、私も色々聞いてしまいました、ですが、ほとんど何に使うわからない物でした。
それだけ自由に使えるという事かな?と、発想力豊かな方ならどう使うのかなぁと思いを巡らしたりして、とても楽しい時間を過ごしました。
約100坪の店内にびっしりと古道具が並べてある店内は宝の山
古道具好きさんには是非訪れて欲しいです
つむぎ商會さん何度も足を運びたくなるお店
不思議な空間を味わってみてください。
5.お店の情報
店名:つむぎ商會
最寄り駅:JR東部市場前(東出口)から徒歩10分くらいでした
営業日:実店舗は土日と第2第4月曜日(詳しくは下記のサイトをご確認下さい)
営業時間:12:00~17:00
補足、写真撮影は不可だと思っていましたが店主に確認したところ店内は3枚だけ撮影OKとおっしゃって頂きました、ありがとうございました。
《大阪》ガラクタの中にお宝が?四天王寺の骨董市
50歳を過ぎると興味が変わる事はありませんか?
私は飲食店で見た江戸時代の器に一目惚れし
古道具に惹かれていきました
それから今までと購入するモノや行く場所が
ガラリと変化し新しい出会いを楽しんでいます
平日、仕事してる私は
骨董市に中々行けないのですが
1年分のカレンダーと睨めっこして行ける日をチェック
今回は大阪の四天王寺の骨董市に行きました
骨董市って何売ってるの?
その名の通り年代物の骨董や古美術もありますが
手作りの物や乾物などの食料品だったり
フリーマーケットみたいな感じもあります
古道具は家具に食器類、ボタンや山積みの着物に
意味不明な物達が溢れています。
段ボールや木の箱に無造作に放り込まれた
数々のガラクタ、瓶のキャップ、何かの部品、
はたまた何処かの国の誰かのモノクロ写真や
本だったであろう1ページしかない何か
こんなんゴミやん、、、と思うものが沢山
そんな箱の中を真剣に物色している人達もいて、
店主と専門的な話をしていたりする
どう見てもガラクタだけど必要な人には
それが資料になるんですね
まるで宝探しです
中には貴重な物も紛れているかもしれませんが
私のような初心者は価値が分からず
お宝とはなかなか巡り合えそうにありません
ですが、価値あるもの=高価なもの
でなく自分が気に入った物を買い揃えていくのも
楽しいんです、と強がってみました。
四天王寺の骨董市はいつ開催?
開催日は毎月21日と22日
弘法大師様の御縁日に開催です
コロナ禍で一時中止になってしましたが
今は毎月開催してるようです。
時間:8:30〜16:00
この日は金堂とか普段は拝観料が必要な場所も
無料で拝観できますよ
骨董市と合わせて拝観してみてください。
感想と戦利品
そのものの古さが醸し出す味わいも美しいけど
これをどう使おうかと思いを巡らせるのも楽しくて
骨董市はあれもこれもと見て周り
目が回りそうになりますが
中々見つからないお気に入りを見つけた時は
嬉しいんですよね〜
また躊躇してたら戻ってきた時には
もう無かったりと悲しい思いも数知れず
骨董市は『ここまでなら出す』と
ある程度のお値段設定みたいなのは
決めておくとチャンスを逃す事なく
お買い物しやすいですよ。
さて、今回の戦利品は小皿とトレイです
小皿は即購入致しましたよ。
余談ですが
四天王寺の骨董市には名物のお赤飯が売ってます
私は、お赤飯が苦手で購入した事はありませんが
いつ行っても長蛇の列の屋台があって
一度食べたら他のお赤飯は食べれないほど
美味しいんだとか。
お店を持たない屋台のみのお赤飯屋さん
興味ある方は一度覗いてみてくださいね。
太陽の塔の内部見学
太陽の塔の内部見学に行ってきました
天気が悪かったので
なんだか世紀末感漂う太陽の塔
動き出しそうです。
太陽の塔の内部見学は完全予約制
あらかじめネットで予約しておき
「太陽の塔」オフィシャルサイト(大阪府日本万国博覧会記念公園事務所)
予約した時に出るQRコードを窓口で見せて
料金を払い入場券と引き換えます
料金は700円
ちなみに私が行った日は
9月15日
年に何回かある万博公園の無料デーでしたので
大阪「万博記念公園」9/15は入園・入館が無料 | リセマム
万博公園の入園料はいりませんでした
その日は内部見学の入場券の発券は
太陽の塔の地下の入り口で発券してましたが
他の方のブログをみていてたら
万博公園の入り口ゲートで発券してる時もあるみたいです(確かな情報でなくてすいません)
それより無料デーってのに驚きです
年に何回か万博公園には入園料無料デーがある
ということを何十年と大阪に住んでいるのに
初めて知りました
他にも無料になる施設もあり
自然文化園、日本庭園、EXPO'70パビリオン、国立民族学博物館(特別展は除く)、大阪日本民芸館の5つは無料です
今回は民博とEXPO'70パビリオンを駆け足だったけど見てきました
どちらも見応えたっぷりで疲れ果てますが
おすすめです。
ちなみに2018年の次の無料デーは
2018年11月17日(土)18日(日)だとか
詳しくは下記のサイトをみてくださいね。
https://osaka-info.jp/page/events-autumn-expo70-free-day
で、話は戻って
太陽の塔の内部は写真撮影禁止なので
パンフレットとサイトの写真を少し。
こんな感じです、なかなか圧巻。
待合いフロア?みたいなところには
3つ目の太陽があります
1、2は太陽の塔の表の太陽と裏側の太陽
3は地底の太陽です
20分前から入場できますので私は
時間がきたら、すぐに入って
地底の太陽ゾーンを楽しみました。
岡本太郎さん、すげーです。
太陽の塔の内部
是非ご自分の目で確認していただきたいので
詳しく書くのは控えますが
感想は「見てよかった!」です
が
行きはヨイヨイ帰りは怖い
元々4機のエスカレーターがあったのを
取り払い階段にしてあるので
4つしか階段を昇っておらず
スロープがゆるく坂になっていたりして
行きはそんなに昇った感はしないけど
自分が11階の高さまで登っていた事を
帰りに知ります。
登ったのなら降りなきゃいけません
エレベーターは使えません(泣)
11階から階段をくるくるくるくる
目ぇ回るっちゅーねん
まあ思いのほか軽く降りれましたが
シニアの方や足の不自由な方などは
エレベーター枠で予約を取る事をお勧めします。
予約がとりずらい内部見学ですが
偶然、予約サイトを見たら
キャンセルが出ていました
それも午前と午後の部で2件の空きがあったので
朝早いのはしんどいしな~どうしようかな~
なんて悩んでる一瞬のすきに午前の分は終了
なので慌てて午後を押さえました
もしキャンセルが出ていたら取り敢えず
すぐ抑える事をお勧めします。
あ、家に帰ってから知ったんですけど
土日祝日のみ
梅田から万博公園駅前直通のバスがあるそうですよ~
太陽の塔の内部見学
いい体験できました
ぜひ、行ってみてください。